2026/06/23

【グレイトチーム賞受賞】会社の未来を担うAIエージェント『SYNAPSE』開発の舞台裏

「ワクワクしながら前進する」——全部門の生産性を劇的に変えるチームの化学反応

第17期上半期の業績を称える表彰式で、社内AI活用を推進する『SYNAPSE(シナプス)』プロジェクトチームが栄えある「グレイトチーム賞」を受賞しました。アズームの成長を加速させる最先端システムを形にし、圧倒的な成果を出した4名のメンバーに、受賞の秘訣とチームの歩みについてインタビューをいたしました。(インタビュアー:登坂)

SYNAPSEチーム

アズーム全社でのAI活用により、業務生産性を飛躍的に向上させることを目的としたプロジェクトチーム。プロダクトエンジニアリング部(システム開発部門)、マーケティング部、デザインチーム、営業企画部、AZoomVietnamのメンバーなど各領域のプロが結集した、部門横断型の混成チームです。 主なミッションは、月極駐車場事業における全社的なオペレーション改善やAIの実装を通じて、生産性を異次元へと引き上げること。中期経営計画の達成、そして会社の未来を左右する最重要プロジェクトとして、日々「業務のあり方」を再定義し続けています。

ー この度はグレイトチーム賞の受賞おめでとうございます!この『SYNAPSE』とはどのようなプロジェクトなのか教えてください!

ありがとうございます。SYNAPSEは、社内でのAI活用を通じて業務生産性を飛躍的に向上させることを目的としたプロジェクトです。アズームの中期経営計画においても、会社の成長を後押しする重要な取り組みとして位置づけられています。 その対象範囲は多岐にわたり、月極駐車場事業における営業、マーケティング、バックオフィスまで、全部門横断で推進しています。AIの活用を軸としつつも、業務オペレーションの根本的な見直しやシステム開発など、包括的な改善案の提示と実行を担っています。(藤岡拓夢さん)

ー 会社の未来を創る一大プロジェクトなのですね。形にするまで、一番「これ、どう突破しよう…」と頭を抱えた瞬間はどこでしたか?

「スタートダッシュ」の時期ですね。「AIで業務改善する」と意気込んだものの、いざ蓋を開けてみると「具体的に何をすれば本当に生産性が上がるんだ?」と立ち止まってしまいました。ただ単純に作業の時間を削るだけでは、会社としての本質的なパワーアップには繋がりません。 この点はいまでも悩むことがありますが、プロジェクトメンバーだけではなく、社内のあらゆる人とコミュニケーションを取りながら探っています。(藤岡拓夢さん)

ー そんな生みの苦しみがあったのですね。そこから「このチームならいける」と確信に変わったきっかけは何だったのでしょうか?

私たちはリモートワークと出社のハイブリッド型で働いているため、全員が対面で揃う機会はそれほど多くありません。しかし、ある日たまたまメンバーが揃って出社した日がありました。 その時、メンバーそれぞれが担当するシステムやタスクは異なりますが、その垣根を越えてシステム開発について熱心に議論を交わす姿がとても頼もしかったです。近くの席で活発に壁打ちをしながらプロジェクトを進めている様子を見て、純粋にすごく嬉しかったのを覚えています。会社の重要なプロジェクトであるがゆえに業務負荷が大きくなる場面もありましたが、全員が常に前向きに取り組む姿勢を見て、「このチームなら絶対に乗り越えられる」と確信しました。(藤岡拓夢さん)

ー 職種を超えた熱いディスカッション、まさにグレイトチームですね!続いてプロジェクトマネージャーの佐藤さんにお聞きします。SYNAPSEの機能の中で、一番「ここが賢い、こだわった!」という自慢のポイントを教えてください!

お客様からのお問合せに対して、AIが自動で提案を作成する機能です! 分散していたデータをデータベースへ集約し、一元管理できる基盤を構築しました。そこにトップ営業のノウハウを、AIへの指示(プロンプト)や能力(スキル)として落とし込み、提案の質向上とリードタイムの削減を同時に実現しています。 現在は、営業メンバーとAIが対話しながら提案内容を磨き上げられる『双方向の仕組み』を試験運用中で、さらに現場にフィットするようブラッシュアップを重ねています!(佐藤大河さん)

ー トップ営業のノウハウがAIに宿っているなんて凄すぎます...!営業現場から「こんなのできない?」と要望が来た時は、チームでどうやって現実化していったのですか?

まず現場の業務課題をしっかりヒアリングし、ビジネス要求を整理します。その上で、何でも新しく開発するのではなく、既存機能の流用やスプレッドシートでのデータ共有なども含め、できる限り早く形にする方法をチームで多角的に検討します。 そうして導き出した最適な方法で素早く現場へ提供し、実際の業務に合わせて改善を重ねていきます。システム化という手段だけにこだわらず、ビジネス要求に対して「正確かつ迅速」に現場で機能する形へ現実化していくことを常に意識しています。(佐藤大河さん)

ー 手段に囚われず、スピード感を最優先する姿勢が素晴らしいですね。ハリーさんは、このプロジェクトに参加したことで、ご自身の中で「仕事のやり方」や「考え方」にどんな変化がありましたか?

番大きな変化は「働く環境」によるものだと感じています。以前実施していた定例の長い会議ではなく、毎朝短時間のミーティングで進捗共有や相談、課題(障害有無)の報告を行うスタイルに切り替えました。これにより、実務に充てる時間を大幅に増やすことができました。また、深い議論が必要な場合は、最小限のメンバーで随時ミーティングを設定するようにし、コア業務以外の時間を極力削るよう意識しています。(ハガンジョセフジェームズハリーさん)

ー 徹底的に無駄を省き、コア業務に集中する文化がベースにあるのですね。プロジェクトを進める中で、「アズームのチームワークの凄さ」を実感したエピソードがあれば教えてください。

特定の「この瞬間」というよりは、プロジェクトの一区切りがついた際、短期間で成し遂げた進捗を振り返るたびに圧倒されます。前述のようなコア業務に集中するマインドセット、AIのフル活用、そして何より優秀で柔軟なチームメンバーのおかげで、従来の硬直的な組織であれば数年かかるような成果を、わずか数ヶ月で達成することができました。「定型業務を自動化し、全社員が本来の価値を発揮できる時間を増やす」というビジョンをチーム全員が共有できていることが、私たちの大きな原動力になっていると感じます。(ハガンジョセフジェームズハリーさん)

ー 数年かかる成果を数ヶ月で…!凄まじいスピード感ですね。戸沢さんにお聞きしたいのですが、実際にSYNAPSEのシステムが動き出した時、周りの社員からはどんな反響がありましたか?

SYNAPSEの取り組みの中で大きな成果の一つが、リーシング業務をサポートする新システム「ALPS」のリリースです。 これまでも社内システムの機能改善は行ってきましたが、ここまで大規模なシステムのリプレイスは初めてでした。リリース後、藤岡さんや営業企画の方を経由して感想をいただいたり、FBシートを通じて多くの要望や意見が寄せられていることが何より励みになっています。 「使ってもらっている」「期待してもらっている」という実感が、チームのモチベーションにつながっています。(戸沢正迪さん)

ー 現場からのリアルな反響が、チームをさらに強くするのですね。最後に戸沢さん、このSYNAPSEチームを一言で表すと、どのような雰囲気のチームでしたか?理由も教えてください!

SYNAPSEチームは「ワクワクしながら前進するチーム」だったと感じています。 AIを活用するというと、SNSで話題の事例を目にすることは多いですが、実際の業務に落とし込むのはまた別の話です。 それでもチーム内では「このAIの使い方であの業務改善ができるのでは」という情報交換が日常的に行われており、可能性に目を向けながら前向きに取り組む姿勢がチームの色だったと思います。(戸沢正迪さん)

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