2025/08/26

【新人賞受賞】変化を恐れず前に進む力。私の1年の成長記録

悩みと焦りを越えて。“教える立場”がくれた気づきと覚悟

第16期上半期に行われた表彰式で、新人賞を受賞したリーシングマネジメント部福岡ブランチ所属の竹島海太さん。前職はサッカーの指導者。営業未経験で、成果が出ずに悩み続けた日々、そこから抜け出す転機、そして“自分の営業スタイル“を確立した竹島さんにインタビューをいたしました。(インタビュアー:登坂)

リーシングマネジメント部 福岡ブランチ

竹島 海太

大分県出身。 2024年4月中途入社。 趣味はスポーツ全般、旅行。

ー 受賞の瞬間、どんな気持ちでしたか?

正直、最初は驚きましたが、それ以上に嬉しさが一気に込み上げてきて、これまでの努力が報われたような気持ちになりました。 自分の頑張りが評価されたことはもちろん嬉しかったですが、これまで支えてくださった先輩方や、一緒に働く仲間のおかげだと強く感じました。

ー 業務をしている中で特に意識していることは何ですか?

常に意識していることは、「相手目線で考えること」と「スピード感を持って対応すること」です。顧客やオーナー様、社内のメンバーにとって、何が最善策かを常に考えながら行動しています。 また、対応のタイミングが信頼に繋がると感じていたので、情報共有や行動はなるべく早く行うよう心がけていました。

ー 入社から現在までの成長を感じる瞬間はどんなときですか?

「自分の判断で動ける場面が増えたとき」です! 入社当初は、何をするにも先輩や上司に確認を取りながら業務を進めていましたが、今では案件の優先順位を自分で決めたり、どう対応するのかを考えて動けるようになりました。特に、過去に対応が難しかったような案件も落ち着いて進められるようになったときは、自分の変化を感じます。 また、お客様や社内からの信頼を感じる場面が少しずつ増えてきたときも、成長を実感します。

ー これまでの苦労や困難を乗り越えたエピソードを教えてください。

入社後半年間は、なかなか結果が出ず、焦りや不安を感じていました。 うまくいかない原因を周囲に求めたり、常に他人と比較しては自信を失い、自分自身を見失っていたように思います。 そういった中で、後輩が2人入社してきたことが大きな転機となりました。 「教えてもらう側」だった自分が、「教える側」になったことで、自分の言動に責任を持ち自然と行動が変わりました。 今では、自分にできる最大限のことを考えて行動することを意識し、その結果、少しずつ成果に繋がるようになり、自信を取り戻すきっかけにもなりました。

ー 一番影響を受けた人の“働き方”を真似しているところは?

一番影響を受けたのは、14期上半期で新人賞を受賞した田尻さんです。 効率を重視しながらも確実に成果を出す姿や、案件への向き合い方、優先順位の付け方など、多くを学びました。 また、私の提案に対しても頭ごなしに否定せず、「なぜその提案になったのか」を一緒に考えてくださり、根本的な改善につながるように導いてくださいます。 時には厳しい言葉もありますが、真剣に向き合ってくださっているからこそであり、そうした姿勢に何度も背中を押されました。 田尻さんのように周囲に良い影響を与えられる存在を目指していきたいです。

ー この1年間で、自分が一番「変わった」と感じたことは何ですか?

「物事の捉え方」と「行動の基準」です。 入社当初は、成果が出ないことに対して焦りや不安ばかりが先行し、どこか周囲のせいにしてしまう自分がいました。 しかし、後輩が入ってきたことで、教える立場になり、責任感と視野が一気に広がりました。 今では「自分がどう動くか」が周囲に与える影響を意識しながら、目の前の業務にも目的意識を持って取り組めるようになりました。 また、相談することの大切さを学び、ひとりで抱え込まずに自分の考えを伝えながら進める姿勢に変わったことも大きな成長だと感じています。

ー この1年を“1文字”で表すなら何ですか?理由も教えてください。

この1年を表す1文字は「変」です! 成果が出ず悩んでいた自分が、後輩の入社をきっかけに「教える立場」としての自覚を持ち、自ら考えて行動するように変わることができました。 また、先輩方の姿勢を学びながら「どうすれば成果に繋がるのか」「なぜうまくいかなかったのか」といった思考が深まり、相談することの重要性や周囲との協力の価値も理解できるようになりました。 物事の捉え方・責任感・行動指針、すべてがこの1年で大きく「変わった」と感じており、自分の成長を実感できたからこそ、この1文字を選びました!

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